そういえばハローワークには行っておいて良かった。転職ではなく起業でも再就職手当てを頂くことができたという話し。

 支給までの待期時間 

2019年4月退職。この時点では転職、起業 どちらも可能性があったので失業保険の申請をしておいた。「雇用保険受給資格者証」の入手という意味。私は前職を25年勤務して自己都合により退職。なので「通常の受給資格者」。この場合は失業したからとすぐに給付されるわけではなく、しばらく時間をおいてから給付対象期間のカウントが始まるわけです。

しばらくの時間 = 7日間の待期期間 + 3ヶ月間の給付制限期間
※待機ではなく待期

この間は収入になるようなアルバイトなんかもダメ。やっちゃうと失業していないことになり、働いた日数分だけ給付開始が遅れるそうな。これはそういうルール。私の場合は2019年4月正式退職で給付期間カウントは2019年8月からということになっとりましたが、結果的に給付期間カウントが始まる直前の2019年7月に起業に踏み込んだ。

 支給いただけた 

一部ゲットできた、ありがたい! 私は前職の勤務期間が20年以上だったので支給日数は150日分。転職せずに途中で起業してしまったから、この失業保険もらえなくなっちゃったかな…と思っていたのだが、だがしかし! 転職じゃなくても起業で職を得たことが認められて予定額の約70%ほどの再就職手当てが得られました。こういった制度があることに感謝。

あるとないとじゃ、全然違う。キャッシュは大事