物は試し。やってみなければわからないということで金融機関さまのビジネスマッチングに入会してみた。その名の通り、紹介したいもの、紹介を受けたいものの縁結びをするウェブプラットフォームである。会費は3,000円/月。ふーむ、どうなのかな。

ま、この程度の金額で成果でると思うのは甘いですけどね

 事前デモで失敗してた 

このプラットフォームを事前にセミナーで見ることができたのだが、開発したIT企業の執行役員がデモをミスって検索できてなかった場面に遭遇。準備不足なのか自社ツールの操作を勘でやったためなのかは不明だが、なんともオソマツ。これを金融機関が採用するの?疑問はあったものの、後のネタにもなると思い申し込み!私が紹介をしたいモノ・サービスを 複数登録して実験スタート。なぜそれを私が提案するのか、お客様にどんなメリットがあるのか、まずは利用者が用意すべきものもエントリーしてみた。さて何か起こるのか経過観察。

 何も起きない 

1ヶ月経過。なるほど。有料とはいえ登録しただけでは何も起こらない。コロナ感染の影響もあるのかもしれないが、運営側からも 特に連絡もない。これは自ら仕掛けないとダメだね。動いてみよう。

 オファー制度 

ターゲットを保育分野に絞り込み数件のオファーをしてみた。狭い市場で飛び込み営業がしにくい市場でもある。金融機関ルートであれば信用度もつくのではないかと想定。され結果は... 全てNG。サンプルを渡すことすらできなかった。速攻でNGとなったもの、1ヶ月さらに何も起こらず質問してみたら「ダメでした」と自動チャットみたいな回答があった。

 実験終了、損切り 

だいたい状況がわかったので4ヶ月で退会しました。そもそも事務局と支店で体制が追いついてない雰囲気もありましたね。マッチングNG理由やカイゼン点アドバイスが得られないのは...今のところサービスとしてキツイと思いました。

後日談ですが「正直追いついてない」とご関係者からお聞きすることができた。3,000円×4ヶ月=12,000円。ま、これで成果を期待されちゃ相手も困るよね。