起業するのは良いけど、じゃぁ何をやるか。利益が増えず現金が減ってゆくとメンタルがやられてしまう。
何が「やれそうか?」
自分でやれそうだなと思えるもの & 経験や知識も活用できるものであれば稼げる可能性はありそう。
- フランチャイズに加盟する。コンビニ以外にもたくさんある
- 事業買収する。仲介サービスもたくさんある
- 在宅ワーカーに登録して仕事をもらう。動画とかウェブ、プログラミングとか
- モノ、サービスをつくりそれを販売する。DIY、代行、修理など
- 商品を仕入れて利益をのせて自分で販売する。せどりなど
- 先生になる。中小企業診断士、パソコン教室、パーソナルジム、美容サロンとか
- 自分を商品にして集客や販売をする。インフルエンサーとか
- クラファンで共感を得て対価を得る。夢だけじゃ難しいけど
- 投資をする。不動産、デイトレはハードル高いけどね

定まるまで複数の職をする「スラッシュキャリア」という考えかたもあるようですね
どれも収入はある
シンプルに考えれば、どの商売も何かしらの問題を解決するものであり収入はあるはず。でも利益が残り本当に稼げた!と言えるかはまた別である。重要なのは集客であり、望まれるのは長く取引ができるファンを獲得すること。
教える側と教わる側
自分の知識や手法(メソッド)を生徒に教えるのであれば稼ぎやすい、そんなことを聞いたりします。ビジネスサロンでもその手の事業者が目立つかなぁ。これは設定を自己投資/自己責任にすれば成果に対する保証も軽くなるし、教える側が喋りのプロ(元気に上手に喋る)であれば事業化できると思います。そして生徒が弟子となり、次の集客をしてくれる仕組みにするのがベスト。個人的には好きじゃないけど自己啓発要素の強いサービスはそのパターンが多い印象がある。大手企業を早期リタイアされ、前職の看板をひっさげてコンサルティング業を始める方も多いようですね。教えっぱなしでアフターフォローがない場面も少なくないみたいですけど、良いか悪いかは??どうかな...
勝ちパターン
勝ちパターンとは期待する成果が再現できる戦法のこと。売上があるとメンタルも安定してくるので何をやるにしても早く自分の勝ちパターンを試して、試して、試して・・・見つかったらすごく楽になる。
例えば「長期の取引ができている事業=リピートが獲得できている」とするとその商売は何か?消費されるものやメンテナンスが必要となるもの、グレードアップ欲求が湧くもの、サブスク契約、顧問契約などが思い当たる。リピーターがいてくれた方が事業見通しもしやすいし、融資相談の時にも事業に対する説得力がつく。これ大事。商品や顧客情報から年齢層や性別などのペルソナを想像して、お手紙やらニュースメール、クーポン発行、無料サンプルなど離脱しないような試みをカスタムしながら続ける。離脱が減る=累積顧客数が増えるということ。累積でお客様が増えることになるから、この勝ちパターンつくりたい。